今日19日は、平成30年度最後の授業日でした。
ラストレッスン!!(笑)
この一年間いろんなことがあったなぁ、なんて振り返りながら授業を受けたのでは??
最後の授業、紹介するのは音楽の授業。
平成29年度の10月から音楽の先生が変わり、ギターの授業が本格化しました。特にこの30年度、生徒たちは「最後の授業でギター弾き語りの発表会をする!」を目標に4月からみっちりギターの練習を続けてきました。ギターの練習の初めの頃は指は動かないし、弦が食い込んで痛くなるしで、かなりの苦痛。おまけにFコードの習得ができないで投げ出したくなる。そんな生徒を素敵な笑顔でしっかり支えて応援して励ましてくれた菅原先生、ご指導ありがとうございました!!
弾きながら歌う、二つのことを同時にこなす。なかなかの高難易度の課題、しかも人前で発表するなんてこれは緊張だ!!
書道選択者も鑑賞に参加し、さらに高まる緊張感!!
にもかかわらず、みんなしっかりばっちり演奏をこなしていました。普段おとなしい子の意外な歌唱力に驚いたりと様々な発見もありました。来年さらに磨きをかけましょう!!
実は私も生徒たちが頑張っている姿に触発されて5月ころからギターを始めました。朝練、休み時間、空き時間、放課後と、とにかく時間を見つけてはわずかでも時間があればとにかく練習しました。そして
できなかったことができるようになる
その喜びを味わうことができました。学ぶ、ことの素晴らしさを実感しました。
なんでギターなんかやらされるんだろう、なんで公式覚えさせられるんだろう、なんで単語暗記させられるんだろう、なんで勉強させられるんだろう……
生徒の皆さん、いろんな疑問あるとは思うけどあんまり余計なこと考えないで「できるようになる喜び」を素直に味わってみてはどうでしょうか。達成感を味わってほしい。自分の努力で乗り越えていくってなかなか悪くないぜ。
学ぶって、素晴らしい!!
宮脇記