平成の登校日もあとわずか。
19日金曜日、生徒総会前の一時間、1年生は総合的な学習の時間のオリエンテーションのために体育館に集合。昼休みあけてすぐの移動であんまり詳しい説明もなく何が起こるのかワクワクの状態でのスタートだったかも。
さぁ、そして始まりましたのは――

一つ上の先輩、新2年生の代表生徒3名による探究活動の成果発表。昨年導入されたiPadを活用してのプレゼンテーションでした!!3人は一年間かけてまとめた自分の探究活動の成果を発表してくれました。新一年生も自らの課題を設定しこの一年をかけて、課題について深く探求を進めていくのです。そんな一年生の目標となるプレゼンテーションでした。

魅せるプレゼンテーションを行うためには、内容や質はともかく、上手に引き込むテクニック、仕掛けが必要。ただ単にプロジェクターを使えばいい、なんてものではなくって、画面デザイン、構成、話し方、表情、身振り、声のトーン、間など様々に工夫しないと魅力的なプレゼンにはならないのです。

iPadは効果的なプレゼンを行ううえで強力な手助けにはなりますが、結局はその道具をいかに使いこなすかが重要なところ。
今日の発表は、「もしも地球が四角かったら」「音楽とその効果」「ロボットとAI」の3本。それぞれよく考えられていたし、なかなか鋭い視点からの考察。時にジョークを交えつつ、笑いと真剣さを巧みに組み合わせ、1年生をがっつり引き込むプレゼンテーションもありました。日向君なんて、「こんにちは、スティーブジョブスです」から始めてくれた!(ややウケ)
知りたい、知ったことを伝えたい。知ることの喜びを、感動を伝えたい。そんな熱意こもった発表でした。
考えてみれば我々人間は、人にわかってほしい生き物、知りたい生き物、なんだなと。伝えたい、分かってほしい。理解を、共感を得たい。もっと知りたい、もっと知ってほしい、分かり合いたい。
そして分かち合いたい。
ツールの有無なんか関係ないんだ。
ここ札幌龍谷で伝えあい、分かりあおう。
僕たちはみな生かされて生きている。
さぁ、豊かな人生に向かって一歩踏み出そう。