やはり放課後になると準備の人も減るなぁ。
少数精鋭の、少しでもみんなと長く過ごしたい、そんな子たちが残って作業です。










陰キャも載せてくださいよ
とのこと

なにができるーー?


最後はこちら
私が学園祭の企画を担当した時に導入したステンドグラス。とても手間のかかる制作物ではありますが、どうしてもやりたかった。導入後、制作が大変だ、準備に手間がかかる、用具用材の準備が面倒などという声もありましたが、どうにか数年続けるうちに慣れてきたこともあり、全体的にいいものができるようになりました。完成品は廊下の窓に飾られます。

そして放課後、西日が差しこむようになると教室側の壁面が鮮やかに彩られます。



もう少し早い時間で陽が高いと廊下の床が鮮やかに彩られます。
ステンドグラスはキリスト教芸術において、文字の読めない人たちへの絵解きの聖書として教会装飾に取り入れられ発展してきたといわれています。
そしてまた仏教では光(光明)は仏の智慧の象徴。この智慧の光には私たちの迷いを破る力がある、 生きとし生けるものの無知の闇を滅する、と。
宗教芸術として発展してきたステンドグラス。
慈悲の光、知恵の光、闇を照らす光を札幌龍谷の学園祭の装飾にも取り入れたくて。
君たちの作ったステンドグラスは、学園祭と君たちの青春を鮮やかに彩る。
君たちの青春よ、なお強くきらめけ。
がんばー