さて、これまでリハーサルなどについてお知らせしてきていた三年生を送る会。無事終了しました。
三年生の入場に始まり、吹奏楽部、吟詠剣詩舞同好会、ダンス部の発表、有志発表、有志教員発表、放送局編集思い出ビデオ、先生方からのメッセージビデオ。感動と爆笑、そして涙。





この後「旅立ちの日」を全校生徒で合唱!








プロデューサーはこの青ジャンパ―さん
この龍谷には他の公立・私立の学校での経験が豊富な先生がたくさんいらっしゃいます。そうした先生方から「龍谷はまだ予餞会(送る会)が残ってるんだぁ、今時珍しいね」なんて声も聞こえてきます。
他の学校での経験のない自分としては、ふーん、そうなんだー、で?って。
仕事量、業務という観点から見るとひょっとしたら「学校行事なんてないほうが『仕事は』ラク」なのかも。ときどき「授業つぶしてまでやる必要ないんじゃない?」という意見を耳にすることがあるのもまた事実。
しかしこの三年生を送る会という行事は「絶対に必要!!」「決してなくしてはならない!」と強く思っています。29日の投稿でも触れましたが、この行事には大変大きな意味があると信じています。
企画運営する生徒たちの様々な「チカラ」が育つ。出演者たちの表現力や思いを形にする「チカラ」が育つ。先輩たちのスゴさを感じ、目標ともなる。こんなすごい空間に身を置いていることへの誇り、自己肯定感を得るとともに、次は自分たち、という責任感や龍谷愛が育つ。仲間達とのかかわりの中で信頼や協働の精神が育つ。何かを成し遂げるにはたくさんの支えや協力があるということに気づき、自然と感謝できるようになる。などなど。きっとまだまだある。
そしてこんなにメリットがあるのに、学園祭ほどモメない。平和(笑)。←これ大事
こんな素晴らしい企画、やらない理由が見当たらぬ!!
この龍谷だからできる教育、この龍谷だからこそ育まれる精神。
時代がどんなに遷ろうと、社会がどんなに変わろうと、人間そのものに求められる精神や理念、心は決して変わらない。これから訪れるであろう新しい時代の潮流の中にあっても通用する人間性を育んでいきたい。
そして卒業生たちは最後にみな口をそろえて言う。1年の頃は文句しか言ってなかった連中が。2年生になっても不平不満だらけだったあの子らが。
龍谷に来てよかった、と。
こんな素直に手のひら返す君たちが大好きだ。
今、生徒会の四人の卒業生が、お礼を言いに、と訪れてくれた。
こちらこそ君たちに、そして他の卒業生たちみーんなに感謝だ。
ありがとう。
宮脇記