二月如月です。さらっと二月からの予定をば。
1日(金)2年生学年礼拝
3日(日)1年生スキー学習 第1団ABCD出発(~5日 6日振替休)
5日(火)1年生スキー学習 第2団EFG出発(~7日 8日休養日)
7日(木)1年生スキー学習 第3団HIJ出発(~9日 12日振替休)
9日(土)2年生センター早期模試
15日(金)出前講座 入試に向け大掃除(ピカピカになー)
18日(月)入試下見公開 (生徒休業)
19・20日(火水)入学者選抜試験 (生徒休業)
21日(木)入試業務日(生徒休業)
27日(水)3年生卒業に向け各種イベント(同窓会入会式など)
28日(木)卒業証書授与式予行
3月1日(金)第54回卒業証書授与式(おめ!!)(1年生休業)
3月4日~7日(月~木) 1・2年生 後期期末考査(がんばー)
そんなわけで、今日から2月。早っ!!今年度も残すところ二月。あっという間です。2年生、ちんたらうかうかしてられない。進路とか進路とか進路とか、あと進路とか。あ、あと進路とか。3年生になったら進路決定までぐわ――――っと、一気に行ってしまいます。例年、余裕なくて悩みまくってる生徒を見かけます。2年生、明日は我が身です。進路について考える=人生について考えること、なのです。よくよくお考え下さい。
さて、今月の法語。
「むさぼり いかり おろかさに流されず しなやかな心と振る舞いを心がけます」
この言葉は、ご門主様が「念仏者の生き方」を皆様により親しみ、理解していただきたいという思いからおまとめになった浄土真宗本願寺派「私たちのちかい 」 (平成30年11月23日) からお借りしました。
そしてあとにはこう続きます
「心安らかな仏さまのように」
あかるく 聡く。蒙昧な考えや行いを捨て しんと降る雪のように心安けく 自分自身のすがたと み仏の慈悲とに思いをいたすー
さてこの本校の法語に関して。平成25年10月発行の『法語五十選~創立五十周年記念誌~』の巻頭にて上山校長は「毎朝八時四十分のチャイムが鳴り終えると法語が校内放送で流れる。生徒は合掌して静かに聴聞する。この毎日の積み重ねが思いやり深い本校生を育てていると思う」と。
本校法語作成担当者も同様に、この法語という存在は、龍谷生に向けてメッセージを発信するチャンネルの一つとしてとても重要な意味・意義があると考えています。みなさんの日々の様子を見て「もっとこうあってほしい」「いやいやこうだろ」「龍谷生はこうあるべきだ」なんてことを真剣に考え、思いを込めて言葉を紡ぎ、或いはふと見つけ心に響いた言葉に思いを託したりしています。そして「この思い、届けぇ!」と強く願いながらクラス掲示用に筆書きするのです。
さて、わずかでも届けば嬉しいがー
宮脇記