札幌龍谷では昨年度よりiPadが導入されました。
併せて、6時間目終了後、SHR前の時間にレビュータイムが取り入れられました。
今日はそのレビュータイムのご紹介を。
この時間、生徒たちはそれぞれの課題、或いはiPadに配信される課題に取り組みます。テストが近い時期には直前課題、漢字検定が近い時期には漢検対策、英検間近には英検対策など、タイミングに合わせての課題が配信されます。
導入当初は技術的、システム的な問題も一部ありましたが、一年の経験を経て今では校内システムもインフラも整い非常に先進的な取り組みが現実のものとなっています。多くの先生の努力と、研究によってこの取り組みは極めて順調に進んでおり、モデルとして多くの高校の先生方が視察にも訪れます。
先生方は、先進的でより効果的な学習の実現のため改善発展を目指し、熱意をもって意欲的に研究研修を進めています。既存の学習スタイルとICT教育とが融合し、相互に補完できるような、そんなハイブリッドな新しい学習方法を生み出そうと日夜励んでいるわけです。
生徒諸君、君たちの受けている授業は、なかなかにイマドキな授業なのだよ。
これからの新しい時代を生きていく君たちよ、今、ここ龍谷で自信をもって学べ。